10月1日からの消費税引き上げと軽減税率制度の導入に向けて、1月15日より、当会議所2階にモバイルPOSレジの体験コーナーを常設しました。 実際にデモ機に触れながら、導入をご検討いただけます。
モバイルPOSレジは、タブレットで簡単にPOSレジを導入できるので、小規模事業者に適していると考えられますので、複数の税率の管理や、予定される国のキャッシュレス化ポイント還元などの支援策対応にむけての参考にして下さい。
従来のレジスターと異なり、Wi-Fi環境とiPadなどのタブレット端末があれば専用アプリのダウンロード後すぐにご利用いただくことが可能です。機器を新たに導入する場合は各種補助金もご利用頂ける場合があります。
モバイルPOSレジを通して販売した商品のデータは日々蓄積されていき、売り上げの管理や分析に用いることが可能です。また、クラウドサービスの利点を生かし、インターネットに接続さえしていれば、売り上げの状況をリアルタイムに確認することができます。
今後、消費税の変更など、販売業務に大きな影響の出る変更があったり、万が一アプリに不具合が見つかった場合でも、更新データが随時配信されるため、時間を掛けてシステムの改修、更新作業を行う必要がありません。
AppStoreやGooglePlayStoreで専用のアプリを端末にダウンロードしアカウントの登録を行えば、すぐにPOSレジを利用できるため、従来のように専用のシステムや環境を構築する必要はほとんどありません。基本的な操作はすべてタブレット端末のタッチパネルで行え、店内のどこでも持ち運べるのでスピーディな顧客対応を行うことが可能です。
レシートを印刷する場合は専用のレシートプリンタを用います。POSレジアプリをインストールした端末と接続することで端末側の操作に合わせてレシートの印刷を行います。購入する機器と設定によって、複数の端末からレシートの印刷を行うことも可能です。また、軽減税率に対応したレシート表記で出力することも簡単に行えます。
対応しているものを購入すれば、レジ端末と接続することで端末側の操作に合わせて自動で開くようにすることが可能です。レシートプリンタと一体になっているモデルもあり、レジ機器の設置に使うスペースを最小限にしたい場合におすすめです。