原材料やエネルギーコストの上昇を踏まえた適切な価格転嫁を実現しましょう!
原油・原材料などの価格の高騰により、中小企業を取り巻く環境は厳しい状態が続いています。新型コロナウイルスの影響も長期化する中で、適切なタイミングで価格転嫁を行わ なければ、事業継続自体に支障が出ることも予測されます。
本セミナーでは原価上昇の原因を分析し、原材料価格やエネルギーコストの上昇に伴う適切な価格転嫁の実現に向けて学びます。
日程
日 時：令和5年3月3日(金) 14:00～16:00
会 場：敦賀商工会館 6階ホール
受講料：無料
概要
- 売れば売るほど、赤字になる！？
- １個当たりの原価を考えて、適正な値付けを。
利益を計算するシミュレーションが出来れば、気付けば赤字という事を防げます。 - 材料代や電気代の上昇にどう対応する？
- 変動費と固定費に分けて考えてみよう。
経費を変動費・固定費に分けて分析する作業は経費削減の第一歩です。 - 原価が上がったのはなんで？
- 単価と数量の視点で、原価分析を。
単価を上げるか数量を増やすか、売上増を考えるにあたって具体的な検討を。
講師：株式会社エイチ・エーエル 専務取締役 太田 敬治 氏（中小企業診断士）
昭和43年、長崎県島原市出身。一橋大学卒業後、大手石油元売にて、物流系情報システムの構築に従事。平成14年12月有限会社エイチ・エーエル（現・株式会社エイチ・エーエル）設立に参加。経営コンサルタントとして、様々な業種の経営計画作成を支援し、国の施策に合わせた中小企業支援を展開している。中小企業経営強化法に基づく経営革新計画の承認には、全国で300社を超える計画の承認支援を行い、「ものづくり補助金」等の補助金申請では、8割以上の採択率を誇る。日本商工会議所における経営指導員に向けた研修講師をはじめ、全国の商工会議所にて年間100回以上のセミナー講師も務めている。
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